排卵検査薬とは排卵日を特定するためのもの

排卵検査薬とは排卵日を特定するためのものですが…


少しでも早く妊娠したいと願う多くの女性が、排卵日を特定することで妊娠への最短距離を走ろうと、日々努力をされています。

 

少しでも早く妊娠したいから排卵日を特定したいと考えている方の多くが排卵検査薬を使用されていますが、排卵検査薬とは?と思われる方も少なくないかと思います。

 

排卵検査薬とはその名前の通り、排卵日を特定するための検査薬ですが、この検査薬が調べるのは黄体形成ホルモンという、排卵が近づくにつれて分泌されるホルモンの量を調べるためのものです。

 

この黄体形成ホルモンは排卵が近づくにつれて徐々に分泌量が増えていきますが、排卵直前になると分泌量が急上昇するという特徴があります。こ

 

の急上昇することをLHサージと一般的に呼んでいます。

 

LHサージが起こると、そこからおよそ24時間~36時間程度で排卵が起こると言われていて、その段階で排卵検査薬を使うと濃い陽性反応を示します。この濃い陽性反応が陰性に戻るまでに排卵が起こると言われていますし、排卵検査薬自体は濃い陽性から陰性に戻るまで使い続けるのが基本的な使い方になります。

 

ただし、ここで注意したい点が1点。少しでも早く妊娠したいと思っている女性の中には、このLHサージに着目し、そこに意識を向け過ぎるため、肝心の1番妊娠しやすいタイミングを逃してしまっているという方も少なくありません。

 

確かに1番妊娠しやすいと言われているのは排卵日ですが、排卵日に妊娠するための性交渉を持ったとしても、卵子の寿命がある間に精子が卵子に到達できる保証というのは一切ありませんし、むしろ排卵日当日の性交渉ではタイミングとして遅いという可能性は否定できないのです。

 

少しでも早い妊娠を望むのであれば、排卵検査薬が薄い陽性反応を示しだした時点から1日おきくらいで性交渉を持つようにするのが良いと言われていますし、妊娠する可能性が高いのは排卵日直前の性交渉ともいわれていますので、LHサージにこだわり過ぎないよう注意する必要があると言えます。

 

排卵検査薬とは排卵日を特定するためのものではありますが、排卵日を特定することに意識を向け過ぎてしまうと、肝心の赤ちゃんを授かるという本懐を遂げられない可能性があることは覚えておく必要があります。

 

特にこれから妊活に入ろうと思っている方で排卵検査薬を使おうと思っている方は、排卵検査薬とは一体どんなものなのか、何のために使うものなのか、それをしっかりと理解した上で、妊活に役立てていくようにしていきましょう。そうすることで排卵検査薬をより効果的に使用することができるようになりますから。